子供の矯正1
子供の矯正治療は、単に、歯をきれいに並べるだけではなく、生活習慣の改善が重要となってきます。逆に言えば、生活習慣を小さい頃から気をつけていれば、 将来、矯正をしなくていいかもしれないです。さらに言えば、生活習慣がよくなければ、折角きれいになった歯並びももとに戻ってしまう事もあります。
歯をきれいに並べるだけでなく、一緒に、いい顔を作っていきましょう!そこで、普段から気をつけて頂きたいことを、この場をお借りしてお話していきたいと思います。
ますは口呼吸についてです。
テレビを観てる時や、何かに集中している時に、お口がポカンとあいていませんか?
(下の写真)
意外と本人は自覚していない事が多いですので、保護者の方の観察が重要です。見つけたら、鼻で呼吸するよう言ってあげて下さい。鼻で呼吸しにくいと感じるなら、耳鼻科か当院で相談を受けて下さい。
さて、口呼吸があると、どういう事が起きるでしょうか?
(続く)
よしだ歯科 矯正担当
2012年10月29日
麻酔
院長の吉田です。
今日は麻酔についてです。
治療で私が一番心がけているのは、なるべく治療中痛みがないように、という事でしょうか?
自分自身がすごく痛がりなので、その点凄く気にしてしまいます。歯を削る痛みって特殊ですからねえ。
ですから、必要な患者さんや希望される患者さんには麻酔を使いますね。麻酔の注射も痛みの少ない器材を使ってまして、患者さんには好評をいただいております。
でも、状況や症状によっては麻酔が効かない事もあります。その場合でも十分相談させていただきながら治療をすすめていきます。
小児の抜歯時は塗るタイプの麻酔薬を使用します。注射しないので、なかなか好評です。
「痛いのも嫌やし、麻酔の注射も嫌」という方、最近の歯医者はいろいろ工夫して診療にあたってますので、ぜひ受診に挑戦していただきたいです。
(写真は電動麻酔器です。ゆっくり薬を注入するので痛みが少ないです)
2012年10月28日