あなたは大丈夫ですか?
最近、日常的に何気なく行っている癖が、歯並びに影響を与えている事がクローズアップされるようになってきています。
本日は、その中でも特に歯並びへの影響が大きいとされる「うつ伏せ寝・横向き寝・頬杖」についてお話させて頂こうと思います。
このような癖があるとお口の中だけでなく、顔貌や全身にも影響を及ぼすと言われています。これは、お子様だけでなく、大人にも共通して言える事なんですよ。
もし、「肩が凝る」「頭が痛い」「疲れやすい」「顎の関節が痛く、ポキポキ音が鳴る」「お口が開けにくい」などの不調がある場合、もしかしたら、このような癖が関係しているのかもしれませんよ。
うつ伏せ寝・横向き寝や頬杖をしていると、個人差はありますが、加わる力の方向をそのまま写し取ったかのように、ゆがみが歯並びに現れてきます。
このような癖を見つけるには、お子様の場合は、家族の協力が大切になります。
寝ているときやくつろいでいる時の姿勢はどうですか?
テレビを見ながら頬杖はついていませんか?
まずは、生活習慣のチェックをして、ご自身やお子様の癖を見つける事からはじめてみましょう。
当院でもアドバイスさせて頂きますので、気になる方はご相談下さい(^O^)
2016年3月13日