歯科金属アレルギーとは?
歯科衛生士の池内です。
本日は、「歯科金属アレルギー」についてお話させて頂きたいと思います。
「金属アレルギー」は、アレルギーの代表的な病気の1つです。
それに分類される詰め物・被せものなどの歯科用金属によるアレルギー反応を「歯科金属アレルギー」と呼びます。
ただし、金属そのものは、アレルギーを引き起こす物質ではないのです。唾液や汗などによって金属がイオン化して体内のタンパク質と結合してアレルゲンとなるのです。
歯科金属アレルギーの症状としては、金属に触れた皮膚に湿疹やかゆみを生じる接触性皮膚炎があります。
この他に、お口の中で起こり得る症状としては、口腔扁平苔癬・口内炎・口唇炎・舌痛症などがあります。
また金属イオンが気道や粘膜を介して全身に運ばれると、症状が全身に及ぶこともあります。
手のひらや足の裏に小さな水疱でき、紅斑やかゆみを伴う異汗性湿疹や掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)、アトピー性皮膚炎などがあります。
これらの病気は、金属アレルギー以外の原因として、虫歯、歯周病、歯の根っこの先にバイ菌がたまる病気などの慢性的な炎症が関与さしているとも言われています。
ですので、原因金属を取り除くだけでなく、虫歯・歯周病などに対する治療も同時に必要となります。
歯垢・歯石除去をする事により、皮膚炎が改善される可能性も十分あり得るとも言われています。
ただし、原因金属を取り除けば、絶対に治るというわけではないようですので、原因除去をした後の治療効果を判断するためには、治療後も長期的な経過観察が必要なようです。
2015年1月25日
遅くなりましたが、、、
皆様!!!
お久しぶりです!谷口です(^ ^)♪
あけましておめでとうございます!
今年も宜しくお願い致します☆☆
新しい年も始まりもうすぐ1ヶ月!
あたらしい気持ちで今年も
頑張っていこうと思いますo(^_^)o☆
私の年末年始は実家へ帰ったり、
家族で温泉にいったりと、
ゆっくり体を休めることが出来ました!
年明けに友人とおみくじを引きに
行ったのですが、今年は大吉でした☆
すてきな年になることを願ってます(^ ^)
(ちなみに友人は凶でした(°_°)笑)
まだまだ寒い日々が続きます。
大人もこどももインフルエンザが
流行っているそうですが、
皆様、体調にはお気をつけ下さい。
また更新しますo(^_^)o
2015年1月22日