当院歯科衛生士が学会で発表させていただきました。
院長の吉田です。
今回、当院主任歯科衛生士の池内が日本顎咬合学会で口演発表をさせていただく機会を頂き、
私も東京の国際フォーラムまで出向き参加してきましたので報告させていただきます。
今回の内容は「小児の歯科恐怖症患者に対する矯正治療における歯科衛生士の役割」
というものでした。
当院の基本的な矯正治療の方針の話から始まり、小児の歯科恐怖症患者に対しての接し方、
そして恐怖心の強い患者さんの矯正治療をどのようにしてスムーズに進めているのか、
また、当院で最近力を入れております口腔筋機能療法をどのように取り組んでいるのか、
を症例を通じて発表させていただきました。
普段の仕事中の池内歯科衛生士というのは常に、
患者さんがどのような治療を受けていただく事で幸せになれるのか、
という事しか頭にないように感じております。
本当に考え方がまっすぐでブレる事がありません。
池内が担当させていただいております患者さんもご存じかと思います(笑)
ここで細かい発表の内容をお話する事はしませんが、
そのような姿勢が口演発表の内容にもよく現れていたと思います。
ですので、口演発表はありがたい事に大絶賛で座長の先生、会場で聞いておられた先生方にも
「すばらしい」という言葉をいただきました。
「うちの医院でも池内さんに働いて欲しい」という先生もいらっしゃいましたが、
それは困りますよね(笑)
そのような尊敬すべきスタッフと一緒に働かせていただける事は本当にありがたいですし、
感謝です!
最後になりましたが、今回の学会の資料作成にあたり写真提供を快く引き受けて下さった
患者さんがいらっしゃいます。本当にありがとうございました。
そして、学会出席の為土曜日一日休診させていただきました。
ご迷惑をおかけし申し訳ございませんでした。
今後ともスタッフ一同、最善の歯科医療を提供出来るよう努力を続けてまいります。
これからもよしだ歯科をよろしくお願いいたします。
2018年6月12日