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離乳食初期のスプーンの選択

060525_2133~002歯科衛生士の池内です。
3月12日の続きになります。

今回は、離乳食初期(5~6カ月)の食事についてお話させて頂きます。

離乳食初期というのは、栄養を与えるためではなく、食べ物をお口に入れて飲み込むという練習をするための期間です。

赤ちゃんの舌はまだ前後にしか動かず、上唇はこの時期はまだあまり動きません。下唇はクルリと入り込む動きが活発です。

ですので、食事の内容も大切ではありますが、スプーンの形状がこの時期は特に重要になってきます。
なるべく、スプーンのくりが浅いものを選択して下さい。
(写真を参考にして下さいね)

なぜ浅いものがいいかと言うと…

深いと、まだ唇を閉じる力が弱いので、食べ物を取りきれないのです。
もし、くりが浅いスプーンがなければ、ティースプーンでも代用は出来ますが、注意しないといけない事は、無理に上にこじあげてしまわない事です。

では、具体的に離乳食の与え方をここからはお話させて頂きますね。

①スプーンで、下唇に軽く触れサインを送ります。
②お口を開けてくれたら、水平にスプーンを下唇に置きます。
この時、スプーンの3分の2程度をお口に入れて下さい。
③赤ちゃんが唇を下ろすのを待ちます。
どうしても下りてこない場合は、介助で唇を下げてあげてください。
慣れてくれば、自然に出来るようになります。
④そして、まっすぐにスプーンを引き抜いて下さい。

ポイントは、水平に引き抜くことです!!

スプーンを上にこじあげてしまうと、特に上唇の口腔機能が育ちにくくなると言われています。

この時期の食事は、10倍粥などのドロドロしたものがいいですよ。

あまり神経質になりすぎるのは良くないですが、参考にして頂ければと思います。

次回は、離乳食中期(7~8ヵ月)の食事についてお話させて頂きます。

2014年4月7日

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