楽しい食卓
歯科衛生士の池内です。
5月11日の続きになります。
本日は、離乳食後期(9~11か月)の食事についてお話させて頂きます。
この時期は、歯ぐきでつぶせる硬さのものを食べる時期で、すりつぶしを覚え始めます。
食事のリズムは、1日2回食から3回食へと移行していきます。
後半になったら大人の食事時間に合わせて、ゆっくりと食事のリズムを整えていきます。
調理形態は、歯ぐきでつぶせる硬さになりますので、5倍粥であったり、軟らかくゆでた野菜であれば5~7ミリ角に切るのが目安とされています。
歯は、前歯が上下4本ずつ8本の歯が揃う時期でもありますので、前歯で噛み切る力も少しずつつけていきましょう。
ただし、まだ噛む力はついていないですので、決してムリはしないで下さいね。
指でつぶせる軟らかさで、形のある食べ物を保護者の方が手で持って、前歯を使ってかじり摂らせ噛み切らせる練習をしていくといいですよ。
初めてお口の中に入った母乳以外の形状の物は、まず異物として出す「吐き出し」がありますが、これは嫌いで出している訳ではないので、徐々に学習していくことによって受け入れてくれますので、心配されなくても大丈夫ですよ。
ここで大切なのは、周囲からの「おいしいね」「上手上手」などの声掛けや楽しんで食事をしているところを見せてあげる事です。
ぜひ家族一緒に食卓を囲んで、楽しい食事の体験をさせてあげて下さいね。
2014年5月25日




