思い当たる事ありませんか?(乳児編)
こんにちは(^O^)歯科衛生士の池内です♪
今回は、食事中のお悩みでよくある事について、お話させて頂こうと思います。
食事中に、お子様が「よく噛まない」「丸のみする」「お口に溜めたままなかなか飲み込まない」ことはありませんか?
全てそれぞれに理由があります。
是非一緒にチェックしてみて下さい。
「よく噛まない」「丸のみする」お悩みをかかえていらっしゃる方は、まず、お子様のお口の中をよく観察してみて下さい。
乳歯(子供の歯)は、全部で上10本、下10本の合わせて20本ですが、全ての乳歯ははえ揃っていますか?
もしかしたら、お子様の中には、元々歯の本数が少ない方もいらっしゃるかもしれませんが、重要なのは、奥の大きい歯(臼歯きゅうしと言います)が、上下左右2本ずつはえ揃っているかどうかです。
食べ物を噛んで食べるには、この臼歯のかみ合わせがポイントとなります。
臼歯が、それぞれ1本ずつでも「何でも大人と同じように食事をしています」とおっしゃるお母様もいらっしゃるのですが、個人差はありますが、実はこの歯だけでは、噛む力はそれほど強くないのです。
ですから、繊維の多いお肉や野菜、かまぼこなどの練り製品は、しっかり噛みきれずにお口の中に残ってしまう場合があります。
よって、丸のみやお口の中から出してしまうといった行動につながりやすくなります。
では、臼歯がはえ揃っているのに、丸のみをしてしまう場合は…
この場合は、環境に原因がある事も多いようです。
例えば、「急いで食べなさい」など急かされたり、あるいは、兄弟や姉妹と争うように食べたりしたり、早食いせざる得ないような環境にありませんか?
もし、当てはまる方がいらっしゃいましたら、窒息事故につながる恐れもありますので、この場合は、心身ともにリラックスできる食事環境を整えてあげる事が大切かもしれません。
また、食べるのが早かったり、噛む回数が少ないことは、肥満の原因にも繋がりやすいので、注意が必要ですよ。
では、最後のチェックです。
前歯を使ってしっかりお子様のお口に合った一口大の量でかじりとりが出来ていますか?
奥歯ではすりつぶし、前歯ではかじりとりとそれぞれの役割があります。前歯を使わず、奥歯にポーンと入れてしまうと誤嚥(ごえん)にも繋がりやすくなりますので、まず前歯でかじりとり、そして奥歯で細かくすりつぶす。をマスターしていきましょう。
次回は、「お口に溜めたままなかなか飲み込まない」についてお話させて頂きますね。
先日、阿波おどりを見に行ってきました(^-^)
初めて行ったのですが、目の前で見ると凄い迫力で感動的でした☆
2016年9月4日






