思い当たる事ありませんか?(乳児編)part2
こんにちは(^O^)歯科衛生士の池内です☆
本日は、前回(2016年9月4日)のブログの続きで、「お口の中に溜めたままなかなか飲み込まない」原因には、どのような事が考えられるか・・・についてお話させて頂きたいと思います。
一番多いのは「食べる意欲はありそうなのに、お口の中に溜めたまま飲み込まない」のは、どうしてか?という悩みではないでしょうか?
このような場合は、食べ物の形や固さがまだお口の機能の発達段階に合っていないのかもしれません。
前歯のはえかわりでグラグラしていたり、歯が抜けてまだ永久歯(大人の歯)がはえていない事はありませんか?
一度チェックしてみて下さいφ(..)
もし、このような状況で、お口の機能に合っていない固い食べ物ばかり食べさせていると、お口に溜めたままになってしまうか、無理に丸のみする癖がついてしまうので、要注意ですよ。
では、次に、食べる意欲がない場合はどのような事が考えられるでしょうか。
このような場合は、外遊びや適度な運動はしていますか?間食(おやつ)やジュースで満腹になっていませんか?
もし、これらが当てはまる場合は、つねに満腹で食べる意欲がなくなってしまっている可能性が高いです。
よって、食べなくてはいけない状況になった時に、結果的に「覚えてに溜めたまま飲み込まない」ということに繋がってしまっているのかもしれません。
自然に空腹感を味わえるような生活リズムを作ってあげる事が問題解決に一歩近づくかもしれませんね。
先日、院長からこんなものを頂きました。80歳になっても自分の歯を20本以上歯を保てるようにという思いを込めて名前がつけられたそうです(^-^)
2016年9月19日