口呼吸をしていると何がいけないのでしょう?
歯科医院を訪れるお子様を見ていると、お口がポカーンと開いてしまっている子が多い事に驚きます。
保護者の方にお話をお伺いしてみると、テレビを観ている時にお口がポカンと開いていたり、お口から食べ物をポロポロとこぼしたり、ペチャペチャ音をたてて食べるなどの答えが返ってきます。
口呼吸が恒常化すると、顔面の筋肉や骨格の発育にも悪影響が及ぶ為、発育期に口呼吸を続けていると、お顔つきまで変わってくるんですよ!
そして、舌の使い方にも影響を及ぼします。
口呼吸をしていると、お口の中が乾燥しやすい為、歯並び以外にも、虫歯や歯周病になりやすかったり、口臭がしたりと色々悪影響があります。
お口の健康を保つ為にも、鼻呼吸をするよう心がけたいですね。
口呼吸に関しては、当院でもアドバイスさせて頂きますので、またご相談下さいね。
2014年2月11日