学会に出席しました
院長の吉田です。
11月4日(月、祝)に日本顎咬合学会の支部大会が開催され、
学会の会員である私も出席してきました。
その中で当院の主任歯科衛生士である池内が、当院における小児の矯正治療への取り組み方について
発表しましたので報告させていただきます。
歯並びが悪くなるのは、必ず原因があります。
原因には生活習慣、癖、食習慣、発音、姿勢などがありますが
当院では保護者、患児と密にコミュニケーションをとる事でそれらを注意深く観察、聴取し
正確な診断をするための資料としています。
そして、それらの原因を取り除く為に有効なのが口腔筋機能療法(MFT)です。
池内はこのMFTを取り入れる事で最低限の矯正治療装置で歯並びやかみ合わせを
治療した当院での症例を解説しておりました。
出席された多くの歯科医師、歯科衛生士から「すばらしい」とのお言葉があり、
高評価を頂いておりましたが、さらに良い治療を患者様に提供できるよう
スタッフ一同研鑽をつんでいきたいと思っております。
2019年11月9日