赤ちゃんはいつからむし歯菌に感染するの?
皆様、こんにちは(^O^)
歯科衛生士の池内です♪
前回妊娠中のお口の中のお話をさせて頂いたので、今回は、関連付けて産まれてくる赤ちゃんのお口の中についてのお話をさせて頂こうと思います。
ところで、皆様、生まれたばかりの赤ちゃんにはむし歯菌(ミュータンス菌)は存在しないってご存じですか?
では、いつ頃からむし歯菌に感染するのでしょうか?
実は、奥歯が生える1歳6か月頃に周りの大人の唾液を介して感染すると言われています。そして、1歳6か月頃から奥歯が生えそろう2歳7か月頃までがいちばん感染しやすい時期とも言われています。
日本人の大人の約9割にミュータンス菌がいると言われていますので、周囲の家族や大人が自身のミュータンス菌を減らして、赤ちゃんに移さないようにする事が大切なんですよ。
1歳6か月頃になると、糖分を摂る機会も増えてくると思いますが、なるべく、お菓子やジュース、乳酸菌飲料は控えるようにしましょう。
そして、赤ちゃんをむし歯にさせないために、大人が出来る事は…
①きちんと歯磨きをしましょう。
②積極的にキシリトールを摂取しましょう。
※出来たら、歯科医院専売のキシリトール100%のものがおすすめです。
当院で、販売しているのは、甘味料としてキシリトール100%なので、安心ですよ。
キシリトールに関しては後日詳しくお話させて頂きますね。
③歯科医院で定期的にクリーニングを受けましょう。
ミュータンス菌に感染する年齢が低い程、むし歯のリスクが高くなりますので、赤ちゃんが将来むし歯で苦しまないよう、周りの家族や大人もケアしていく事が重要になります。
出来る事から実践していきましょう。
2016年2月14日
妊娠が分かったら
こんにちは(^O^)歯科衛生士の池内です。
今回は、妊娠したらお口の中でどのような変化が起こるのかについて、お話させて頂きたいと思います。
まず、唾液の量に変化が起こります。
妊婦さんによっては、唾液の量が減ってお口の中がネバネバすると感じられる方もいらっしゃる一方で唾液の量が多すぎて気持ち悪くなる方もいらっしゃいます。
妊娠初期には、「つわり」が起こる方が多く、吐き気をともなう「つわり」や、食べ物の好みの変化により、歯の表面が弱くなり、虫歯ができやすかったり、虫歯が進行しやすくなります。
また、女性ホルモンの増加により、歯ぐきが腫れやすくなり、歯磨きする時に出血しやすくなったりと歯ぐきにも問題が出てきます。
歯周病にかかってる妊婦さんとかかっていない妊婦さんとでは、早産や低体重児出産のリスクが5~7倍になるとも言われています。妊娠中の歯周病は、赤ちゃんにも影響を与えますので、この時期のお口のケアは重要なのです。
歯周病の治療をしっかりする事で、炎症を最小限に抑える事ができます。
ちなみに、赤ちゃんの歯はいつ頃からできると思いますか?
実はとても早く、妊娠7週目頃からつくられはじめるんですよ。
でも、妊娠中「つわり」がひどいと歯磨きどころではないですよね。
「つわり」がひどい時は、気分がよい時にササッとすませたり、食後すぐに水で強めにブクブクしたり、キシリトールガムやタブレットを利用して、この時期を乗り切りましょう。
歯ブラシは、小児用のヘッドの小さいものなど、なるべく小さめのものを選ぶ事をおすすめします。
自分でできない時は、歯科医院でクリーニングをするだけでも、お口の中を清潔に保つことが出来ますので、できることから一緒に始めていきましょう。
2016年2月11日
新しい事への挑戦
歯科衛生士の池内です。
私は、最近お魚をさばく料理教室に通っています。ずっと、気になっていた料理教室だったのですが、人気のようでなかなか予約がとれず念願叶ってようやく通う事が出来ました‼
何かを始めるのって、勢いだったりタイミングも重要だったりしますよね。やりたいと思ってもなかなか実行に移せない事もあったり…
仕事においてもよく似た部分があるかもしれませんね。
新しい分野の勉強もしてみたいけど、今更無理かな?と思ったり、やりたいけど、頑張れるかな?と思ったり…出来なくて傷つきたくないなぁと思ったり…
色んな葛藤があるかもしれないけど、その壁を突き破った時こそ、いい経験が出来る事もあるかもしれないと私は常々感じています。
そこには、新たな出逢いもあるだろうし、それによって成長もあると信じています。今までは、仕事にやりがいが感じれなくてただただ時間が経つのを待っていた人でも、あることがきっかけで変わる事だってあると思いますし、ターニングポイントってそれぞれある気がします。
人って、環境や出逢いによって年齢に関係なく変われるのではないかなと…
こんな偉そうな事を言える立場ではないですが、私も、これから更に色んな事に挑戦していきたいと思っています。
共に成長し、学びを分かちあえる素敵なスタッフを当院では募集をしています。一緒に頑張っていきましょう。
2015年5月30日
継続は力なり
歯科衛生士の池内です。
何事も継続するってなかなか難しいですよね。
とある日、お化粧品を買い物に行った時の事。
スタッフの一人がお客さまの応対に対して先輩スタッフに注意を受けていました。
きっと、悔しかったのでしょう。そのスタッフはポロポロと涙を流して泣いてしまいました。
好きで始めた仕事であっても、初めはなかなか思うようにいかないですよね。
お客さまにしてみたら、新人であろうとベテランであろうとプロとして見てる訳で、色々質問しますよね。
新人だから分からないで済まされないですよね。分からないのがダメなのではなく、どう対応するかが大切なように思います。真摯に対応すればきっと相手には伝わる気がします。
先輩に注意されて「嫌だなぁ」「何でこんな事言われないとダメなの?」「もう辞めたいなぁ」「次は頑張ろう」それぞれ思う事があると思います。
どの仕事であっても、失敗なくうまくいく事ってなかなかないですよね。
注意する方、される方両方辛いものです。
注意されたから、そこで諦めるのではなく、その失敗を糧に次頑張る!!そのメンタルって大事ですよね。
そこまでして頑張りたくないと思われる方もいらっしゃるかもしれないですが、失敗があるからこそその先に成功があるのではないでしょうか。
人生いいことばかりではないですが、1つの事を継続するって凄い事ですよね。
いいことも悪いこともひっくるめて、何年ヵ後続けて良かったと思えるようにしたいですね。
「石の上にも3年」じゃないですが、まずは3年何も考えずに突っ走ってみてはいかがでしょうか?
やりたかった事ほど、失敗した時の辛さはあると思いますが、きっと、その分成功した時・楽しいと思えた時の感動がありますよ。
そして、今回出会った美容部員の方がめげずに続けられ次お会いする時に一回り成長されてる事を願いたいと思います。
当院では、現在スタッフを募集していますが、あなたとの新しい出会いを心待ちにご応募をお待ちしています。
辛い事もたくさんあるかもしれませんが、一緒に頑張っていきましょう。
2015年3月19日
臨床歯周病学会
歯科衛生士の池内です。11月23日(日)に千里ライフサイエンスセンタービルで行われました第2回JACP関西支部大学合同研修会に参加して来ました。今回の歯科衛生士セッションの症例発表は、『慢性腎不全により血液透析を開始した重度歯周炎患者さんの治療経過報告』『中等度歯周炎患者さんのメインテナンス』についてでした。
2013年末時点で、慢性腎不全による血液透析中の患者数は、全国に約13万人いると言われており、毎年増加しています。
高齢者の100人に1人とも言われています。
血液透析による合併症もある為、配慮が必要になってきます。
歯周炎治療を行っていく上で、全身状態の把握・生活背景を知ることが大変重要である事を、改めて認識させられた1日でもありました。
歯科衛生士として、患者さんとのコミュニケーションをはかっていく中で、お口の中への関心を高めて頂けるよう、そして、何より1人でも多くの歯周炎患者さんを治し、この歯科医院に来て良かったと思って頂けるよう努力していきたいと思います。
歯周炎を治すには時間がかかりますが、根気よく一緒に頑張っていきましょう。
ちなみに、写真は、今回撮れなかった為、韓国でのインプラントのセミナーのものです。
今回のものでなくすみません(´・ω・`)
2014年11月24日
今春卒業予定の歯科衛生士さんへ
みなさんは、無事国家試験に合格して歯科衛生士になったら、どのような歯科衛生士になりたいですか?
歯科医院によって歯科衛生士に求められる内容は、それぞれです。
私は、せっかく歯科衛生士の資格を取得したのだから、最大限にその資格を活かして働いて欲しいなと思います。
私自身今年で歯科衛生士10年目になります。
気付けば10年。長いようであっと言う間でした。今までに素晴らしい先生、歯科衛生士の先輩や後輩、歯科助手の方に出会いたくさん勉強させて頂きました。
それは、技術だけでなく、人として色々学ぶ事が出来ました。そして、これからも勉強です。
卒後は、そこまで意識してなかったコミュニケーション。
実は、これが一番大事だったんです。
ですが、この分野をきちんと教えてくれる歯科医院は意外に少ないんですよ。
みなさんには、コミュニケーションや接遇・応対そこからしっかり教えて頂ける歯科医院に就職して欲しいとつくづく思います。
その基礎を勉強しつつ、歯科衛生士業務の勉強です。
当院では、歯周病、矯正、小児の予防処置、全身疾患やお薬等全て勉強して頂くのですが、実は全て繋がってるんですよ。
日々勉強ですが、時には挫折して逃げ出したくなる時もあると思いますが、それを乗り越えて一皮剥けた先にたどりついて欲しいです。
私も、一指導者として陰ながら後輩の成長を見守っています。たくさん厳しい事も言ってしまいますが…
歯科衛生士って、本当に素晴らしい仕事だとつくづく思います。なので、苦しい時期を乗り越えて頑張って良かったと思って欲しい!
患者さんに直接『ありがとう』と言って頂ける仕事ってそうないと思います。
1人でも多くの人の笑顔が私の歯科衛生士としてのやりがいに繋がっているのだと感じています。
患者さんに教え頂く事もまだまだ多く、これからも勉強ではありますが、患者さんに支えられてここまで来れた部分もあります。
みなさんも、幅広い知識をつけ、人としても魅力的な歯科衛生士を目指しませんか?
このブログを読んで共感して頂いた方、是非一緒に働きませんか?
2014年11月8日
日本国際歯科大会歯科衛生士シンポジウム
歯科衛生士の池内です。
私も先日、日本国際歯科大会歯科衛生士シンポジウムに参加してきましたので、ご報告させて頂きたいと思います。
国内外の著名な先生方のお話をたくさん聞く事が出来、とても充実した時間を過ごす事が出来ました。
その中で、一つご報告させて頂きます。お口の周りや舌の筋(唇や舌のバランス)が正常に機能していないと、歯並びや矯正治療後の後戻り、発音障害、また歯周病の発生・悪化、そして誤嚥性肺炎にも影響すると言う事です。
2014年2月18日のブログでもお話させて頂きましたが、その一つに舌の位置があります。
当院では、それらの機能を正常に戻す為に、口腔筋機能療法を取り入れながら矯正治療・歯周病治療を行っています。
具体的にどのように行っていくのかは、それぞれの患者さまに応じて今回の勉強してきた内容を生かして行きたいと思います。
特に矯正治療において、口腔筋機能療法が有効と言われています。
ただすぐには結果が出にくいですので、日々の積み重ねが大切になってきます。
そのため、親御さんのサポートが必要ですので、私も含めみんなで力を合わせて一緒に頑張っていきましょう。
そして、1人でも多くの方が笑顔になって頂ければ幸いです。
(2015年1月より、当院での口腔筋機能療法は、自費診療となっております。)
2014年10月18日







